皆さん今日はジロを見ましょう
ウディネーゼ戦の放送はないし負けたしお隣のスクデット決まったし何やねんもー、なんてやさぐれているそんなあなたにお勧めなのがコレ。
ジロ・ディ・イタリア第9ステージ、その名も“MILANO SHOW 100”。
いつもならミラノがゴールとなるジロですが、今年は100周年の特別仕様ということでローマがゴール。
その代わりにミラノで行われるのはクリテリウム。
ドゥオモ前を出発してスフォルツェスコ城に出ると、そこから15.2kmのコースをグルグル11周回する正にショウ!
ミラノに行ったことがある方は「あー、ここ行った行った」とか「あれ、ここ通ったかも?」とか「そーいやあそこで拾ったタクシーにボラれかけたな・・・」なんて思い出に浸りつつ、行ったことがない方は行く時の為の下見がてらに、ミラノの街とそこを疾走するサイクリストのケツ雄姿を堪能するというのは如何でしょう。
■コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/planimetrie/t09_plan.html
■放送予定
5月17日(日) 22:00~25:30 J sports 1
解説:別府始 実況:Sascha
(0518追記)
私のこのエントリを真に受けて昨日のジロを見た方が、もし、もし万が一いらっしゃったとしたら、ここに平に謝りたいと思いますスミマセンでした。
だってあんなド平坦なコースであんな展開になるなんて思ってもみなかったんだもの・・・(つД`)
中継が始まった時点からレースのスピードが異様に遅く、サッシャも「あーこれ最終ステージが個人TTだからここでパレードやってるんですねー」的なノリだったんだけど、5周目が終わったところでディルーカ様を先頭に選手全員がゴールラインでピタッとストップ。
何が始まるのかとワクワクしてたら、ディルーカ様がおもむろにマイクを握り「このコース危険過ぎるのでボク達今日はゆっくり走ります。見てる人は面白くないだろうけどゴメンね勘弁してね。」と宣言。
・・・・・Σ(゜Д゜lll)ガーンΣ(゜Д゜lll)ガーンΣ(゜Д゜lll)ガーン
もうね、アホとちゃうかオーガナイザー。
ジロのコース設定がアホみたいなのは毎度のことですが、あんな光景初めて見た。
フォイクトがF-1で言うところのセーフティーカーみたいな役割してたのが面白かったけど。
彼は本当によく働きますなぁ。
とは言えさすがにこんな特別なステージで最後まで何もしない訳もなく、最終周回だけはスピードアップ。
予想通りのスプリント勝負になり、勝ったのはカヴェンディッシュ。(←棒読み)
ペタ吉はコースを塞がれてしまい勝負をすることすらできませんでした。
総合を狙う選手たちは危険回避の為わざとちんたらゴールしたものの、事情が事情だけにタイム差は付かず、更にポイントも付かず、本当にステージ優勝者を決める為だけのステージとなりました。
ゴールのポイントが付かないのは可哀相な気もするが。
しかーしジロはこれから!なのであるよ。
“日本のメキシコ”と化している関西地方ですが、私の周りは無事でございます。
まあ、時間の問題かもしれませんが。
ジロ・ディ・イタリア第9ステージ、その名も“MILANO SHOW 100”。
いつもならミラノがゴールとなるジロですが、今年は100周年の特別仕様ということでローマがゴール。
その代わりにミラノで行われるのはクリテリウム。
ドゥオモ前を出発してスフォルツェスコ城に出ると、そこから15.2kmのコースをグルグル11周回する正にショウ!
ミラノに行ったことがある方は「あー、ここ行った行った」とか「あれ、ここ通ったかも?」とか「そーいやあそこで拾ったタクシーにボラれかけたな・・・」なんて思い出に浸りつつ、行ったことがない方は行く時の為の下見がてらに、ミラノの街とそこを疾走するサイクリストの
■コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/planimetrie/t09_plan.html
■放送予定
5月17日(日) 22:00~25:30 J sports 1
解説:別府始 実況:Sascha
(0518追記)
私のこのエントリを真に受けて昨日のジロを見た方が、もし、もし万が一いらっしゃったとしたら、ここに平に謝りたいと思いますスミマセンでした。
だってあんなド平坦なコースであんな展開になるなんて思ってもみなかったんだもの・・・(つД`)
中継が始まった時点からレースのスピードが異様に遅く、サッシャも「あーこれ最終ステージが個人TTだからここでパレードやってるんですねー」的なノリだったんだけど、5周目が終わったところでディルーカ様を先頭に選手全員がゴールラインでピタッとストップ。
何が始まるのかとワクワクしてたら、ディルーカ様がおもむろにマイクを握り「このコース危険過ぎるのでボク達今日はゆっくり走ります。見てる人は面白くないだろうけどゴメンね勘弁してね。」と宣言。
・・・・・Σ(゜Д゜lll)ガーンΣ(゜Д゜lll)ガーンΣ(゜Д゜lll)ガーン
もうね、アホとちゃうかオーガナイザー。
ジロのコース設定がアホみたいなのは毎度のことですが、あんな光景初めて見た。
フォイクトがF-1で言うところのセーフティーカーみたいな役割してたのが面白かったけど。
彼は本当によく働きますなぁ。
とは言えさすがにこんな特別なステージで最後まで何もしない訳もなく、最終周回だけはスピードアップ。
予想通りのスプリント勝負になり、勝ったのはカヴェンディッシュ。(←棒読み)
ペタ吉はコースを塞がれてしまい勝負をすることすらできませんでした。
総合を狙う選手たちは危険回避の為わざとちんたらゴールしたものの、事情が事情だけにタイム差は付かず、更にポイントも付かず、本当にステージ優勝者を決める為だけのステージとなりました。
ゴールのポイントが付かないのは可哀相な気もするが。
しかーしジロはこれから!なのであるよ。
“日本のメキシコ”と化している関西地方ですが、私の周りは無事でございます。
まあ、時間の問題かもしれませんが。
by sola_calcio
| 2009-05-17 15:02
| CICLISMO