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CALCIO馬鹿のたわ言。

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闘犬と熊

公式サイトにリーノのインタビューがアップされておりますが、性懲りもなく元ネタを探したらうっかり見つけてしまいました。
訳そうと思ってちょっと頑張ってみたんだけど長いので挫折。
そのうち訳せたら訳そう、かな。
ドストエフスキーの名前が出てきてるのが気になる。

Tengo un animal dentro (elpais.com)


この記事を読んでいたら、そのうち紹介しようと思っていながらついつい忘れていたネタを思い出した。
EURO予選のイタリア戦を前にフランスのドメネク監督が相変わらずお馬鹿な舌戦を仕掛けていたのは皆さんご存知だと思いますが、その中でひとつだけ「おっ」と思ったことがあった。
リーノを指して、「イタリア代表にはシャバルがいる」と言ったのだ。

今をときめくシャバルさんを知らない方の為に軽く説明。
セバスティアン・シャバルというのはラグビーのフランス代表選手で、現在開催中のワールドカップではロックを務めています。

闘犬と熊_d0094091_013184.jpg

素敵なシャバルさん。最新情報では身長192cmで体重116kg、でもって体脂肪率は僅か7%。


その外見からか“ケイヴマン”だの“ラスプーチン”だの“アッティラ”だの“イエス・キリスト”だの“ハンニバル・レクター”だの“ヴァイキング”だの“オーグル”だの“ラグビー界のカントナ”だの(キリないな)色々言われておりますが、プレイスタイルについてはド素人の私なんかが下手に説明するよりも自分の目で見て確かめて欲しい。
とにかくテクニックとかとは別の次元で、プレイで語れる選手なのです。
私もどこかリーノに通ずるものがあるなとは思っていたのですが、フランスの自称名将も同じことを思ったのであろう。
これを受けてラグビーフランス代表のラポルト監督(これまた一癖ありそうな胡散臭いお方なのです)がリーノとシャバルさんを対面させようとしたみたいだけど、実現しなかったのが残念だ。

当のリーノは「シャバルと比較されるなんて光栄だね。奴のプレイ見たことあるか?」なんてことを言っておりました。
そう言えばリーノも髪が長かった頃は外見について色々とつっこまれていたけど、その度に「スタイリストなんてついてないしつける気もなんてないね」とか「大事なのはピッチの上で何ができるかだ」なんて言っていた。
シャバルさんもその点については“やりたいようにやる”主義だそうで、外見のネタを振られると途端に不機嫌になるらしい(つきさんのブログ参照)。
それで2人ともピッチの上でしっかり結果を出しているところがさすが。

で、何が言いたいかと言うととにかくシャバルさんを見よう、ということです。
リーノを愛するミラニスタならきっとシャバルさんワールドにどっぷりとハマるはずだ(私だけか)。


■関連記事
Il solito Domenech: "Gattuso? Un orco" (lastampa.it)
Gattuso: ≪Un onore il paragone con l’orco Chabal≫ (ilgiornale.it)

■シャバルさんギャラリー
Chabal, la furia del rugby francese (lastampa.it)
Sebastien Chabal, l'≪Uomo delle caverne≫ (lastampa.it)
In Francia e non solo, e Chabalmania (gazzetta.it)
  
by sola_calcio | 2007-09-18 23:53 | NOTIZIE
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