CALCIO馬鹿のたわ言。

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カテゴリ:CICLISMO( 10 )

5月はジロを見よう

ふと気付けばもう5月、GWもあっちゅーまに終わってしまい、相変わらず山積みになってる仕事を前にいまいちテンションが上がりきらない管理人ですコンバンハ。
お久しぶりですが皆様如何お過ごしでしょうか。
GWが終わったということは、そうです、今年も私がグランツールの中で一番好きなジロ・デ・イタリアの季節がやってまいりましたー!

カンピオナートは終わったも同然(あ、でもちゃんと3位には入ってね)、ワールドカップは6月だし5月はどーすんべ?なんて思っちゃってるそこのアナタ。
アナタですよアナタ。←誰?
今年こそジロの観戦なんて如何でしょう。
イタリアは言うまでもなく美しい国ですが、5月のイタリアは本当に美しいですよ。
ここに来て下さってる方は多かれ少なかれイタリア好きだと思うし、見て損はないと思うのです。
そして何よりも、今年のジロには日本の新城選手が出場するのですよ!

自転車ロードレースなんてワケわかんね、という方にお勧めなのがこの本。
近藤史恵さんの『サクリファイス』と『エデン』。
前者は日本がメイン、後者はツール・ド・フランスが舞台になっていて、自転車ロードレースとは如何なるものぞということを上手いこと小説に織り込みつつ、且つ非常に分かり易く書かれております。
扱ってるテーマは重いけど、1日か2日でサクっと読めちゃうぐらいの分量だし、読んだら実際にロードレースを見たくなると思う。

まあ、他のスポーツに比べてドーピングスキャンダルが多いのは事実だし、そのあたりにアレルギー持っちゃってる人にはあまりお勧めできるスポーツじゃないかもしれない。
でもそういうのも全部ひっくるめた、醜くも美しい“人間のドラマ”をスポーツに求めてる人にとっては、過酷で残酷な、見応えのあり過ぎるスポーツなのです。
ミランネタですらロクに更新しない管理人がわざわざこんなエントリを上げちゃうほど、不思議な魅力があるのです。

今年のジロのスタートは明日(もう今日か)8日、オランダのアムステルダムでのタイムトライアルから。
・・・って、え、オランダ走るのかぁ、ややこしい。
3週間かけてゴールのヴェローナ(ミラノじゃないのか)を目指します。
観てる方にとっても長丁場ですが、少しでも興味を持ったなら是非是非見て頂きたい。


■関連リンク
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2010/it/ (公式サイト)
http://www.cyclingnews.com/races/93rd-giro-ditalia-gt (cyclingnews)
http://www.jsports.co.jp/cycle/index.html (J SPORTS)
http://www.cyclowired.jp/?q=node/23832 (cyclowired)

■新城幸也の今日もチバリヨー (新城選手のブログ)
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00375/

■砂田カメラマンの日記
http://www.yuzurusunada.com/diary.php


サクリファイス

近藤 史恵 / 新潮社


エデン

近藤 史恵 / 新潮社


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by sola_calcio | 2010-05-08 01:18 | CICLISMO

ツール閉幕

今週は忙しくなるし、ツールの最終ステージは録画観戦にしてさっさと寝て英気を養おうと思っていたのだけど、“ちょっとだけ”と思ってテレビをつけるとそこにはデジカメ片手に楽しそうに自分を映すバイクカメラを撮るカンチェラーラが。
思わずテレビのこっち側でピースしそうになった。
そんな感じで和やかな雰囲気のプロトンでは、選手たちが楽しそうにお喋りしたり携帯で電話したりメールしたり(Twitterでつぶやいてたのかも)写真撮ったりバイクカメラで遊んだり遊ばれたり(@新城)シャンパン飲んだり、そうそう、これが見たくてワタシは3週間ツールを見るんだよなぁと思うとテレビを消せなくなってしまった。
つい昨日まで闘志むき出しでガシガシ戦ってきた選手たちが最終日になると笑顔で肩組んで走ってる、それがロードレースの不思議で面白いところ。

そうこうしてるうちに画面には2人で並んで走ってる別府と新城のツーショットが!
すんごいキラキラした笑顔でカメラに手を振る2人に、食いかけの杏仁豆腐片手にボケーっと見とれてしまった。
2人が大写しになってる間押し黙ってしまったクリリン、今中さん、サッシャ、その沈黙に込められた万感の思いがテレビのこっち側にも伝わってきて何だかジワジワきた。
そう、日本人2人がとうとうパリに辿り着いたのだ

しかしそれだけでは終わらず、シャンゼリゼの周回コースに入ると別府が逃げた!逃げが決まった!集団の先頭引いてる!うはっ、シャンゼリゼで日本人が先頭引いてるーっ!!

テンション上がりまくりである。
シャンゼリゼで超高速で先頭を引く別府、メチャメチャ男前である。
またしても真夜中に絶叫である。
これが叫ばずにいらいでか!(←これ書くの2回目)
残念ながら最終周回で捕まってしまったものの、別府は敢闘賞ゲト。
赤ゼッケンをつけて走れないのが残念だけどこれって本当に凄いことである。

今年のツールはマイヨ・ジョーヌ争いがあまり面白くなくて(アスタナ強過ぎ)、途中盛り上がりに欠けるなぁ、なんて思ったけど、フランク兄弟、じゃない、シュレク兄弟が最後に盛り上げてくれたし、日本人2人の活躍には燃えたし、カヴェンディッシュとフースホフトのマイヨ・ヴェール争奪戦&舌戦は笑かしてくれたし、メディアによるコンタドールとランスのアスタナ内紛疑惑も花を添えた。
何だかんだで今年もやっぱりちょー楽しかった。
ジロとルーツが終わった時はいつもそうだけど(ヴエルタはそんなに気合入れて見てない)、これでもう毎晩テレビに貼りつかなくていいんだという開放感と、これからはもう帰っても見るモンないんだぁ・・・という寂しさの両方の感情が入り混じってます。
選手の皆さん&ずっと見てきたファンの皆さん、3週間お疲れ様でした!

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あ、忘れてた、コンタドールおめでとう(笑)。
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by sola_calcio | 2009-07-28 00:19 | CICLISMO

真夜中の熱狂

えぇいっ、カヴェンディッシュはもういい!!
新城を映せ新城をぉぉぉぉぉっっっ!!!!!


と、一体何千何万の日本人がテレビに掴みかかって叫んだであろう、そんな夏の夜。
窓開け放してるっちゅーのに真夜中に絶叫しちゃいましたわよ。

だって新城幸也5位ですよ5位!
日本人がツールで5位!

これがどれくらい凄いことかっつーとだな、日本人がCL決勝に出場して、試合終了間際のロスタイムに決勝ゴールをアシストしちゃった!ってぐらい凄いことなのだ(わかりにくい例えだな)。

しかもエースの「アホの子」ヴォクレールが新城の為にトレイン引いてる!
しかも「そこ入れそこっ」って指示してる!
これが叫ばずにいらいでか!

いやぁ、2日目からいきなりいいモン見させて頂きました。
別府選手もお仕事してるところしっかり映ってたし。
こりゃこれから益々楽しみですわ。
しかし今からこんなテンションで最後までもつんだろーかワタシ・・・。
とりあえず第3ステージ見てくる。

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ガゼッタにも新城とーじょー。
余裕があったら後で訳します。

Arashiro, il quinto posto, dell'emigrante del ciclismo (gazzetta.it)
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by sola_calcio | 2009-07-06 22:15 | CICLISMO

ツール開幕

まあ、ミランファンとしては色んなことで右往左往している今日この頃ですが、そんなモン全部すっ飛ばして明日(もう今日か)からツールでございます。
今年は何と言っても新城幸也選手と別府史之選手の2人の日本人が出場するということで、日本でもそこそこ盛り上がっている、ような気がする。
テレビにもしっかり映り込んで頂きつつ、ステージ優勝目指して、そして何よりも楽しんで走って欲しい。
私もテレビの前で手をグーにして応援しますよ。

そして今年のスタート地点はモナコ。
そうですF-1のモナコGPのコース走ります。
テンション上がってまいりましたーっ!


■公式サイト
http://www.letour.fr/ (フランス語)
http://www.letour.fr/indexus.html (英語)

■J SPORTS
http://www.jsports.co.jp/cycle/index.html

■cycling news
http://www.cyclingnews.com/races/96th-tour-de-france-gt

■L'EQUIPE
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/HOME_Tour-de-France-2009.html

■La Gazzetta dello Sport (これカワイー)
http://www.gazzetta.it/Ciclismo/29-06-2009/tour-de-france-2009-50639727266.shtml

■新城幸也の今日もチバリヨー
http://blog.livedoor.jp/cpiblog00375/

■yottan.it (リクイガス、中野マッサーのブログ)
http://yottan-it.cocolog-nifty.com/
http://www.alfoo.org/diary22/ktyottan/ (携帯日記)

■砂田さんの日記
http://www.yuzurusunada.com/diary.php




ランプレ、カチューシャ、クイックステップ、サイレンスロット、サクソバンクがディルーカ様を欲しがっているらしい。
で、ディルーカ様も結構本気らしい。

ディルーカ:「プロツールの5チームが俺を欲しがってる」 (gazzetta.it)
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by sola_calcio | 2009-07-04 01:43 | CICLISMO

ジロ閉幕

開催期間中は毎日見るのしんどいわぁ、という感じなのだけれども、終わってみると夜見るものがなくて寂しくなる。
それがジロ、それがグランツール。

メンショフの勝ち方にはまー私も釈然としないものを感じるけど、第12ステージの山岳TTを今ジロ最大の勝負どころと捉え、そしてしっかりステージ優勝してライバル達の上に立ち、最後までその座を守りきった。
見てるこっちにしてみたら面白くも何ともないけど、結果が全ての勝負の世界なんだからそれでいいのだ。
それにメンショフだってただチンタラ走ってた訳じゃない。
どれだけ苦しかったのか、ゴール後の雄叫びを見たらわかる。
最後の落車で新たなファンも獲得したであろう。

でもやっぱり最大の拍手を送るとしたら、ディルーカに。
毎日毎日メンショフを引き離すべく鬼の形相で全力投球する姿を見ていたら、応援せずにはいられない。
感情を剥き出しにしてひたすら攻める、こういう選手を人は愛する。
だからイタリアのファン、そしてアブルッツォの人たちにとっての真の王者はディルーカなのだ。
それもジロというスポーツの美しい一面だと思う。

メンショフと違ってディルーカにはジロしかない。
また来年、あの形相で疾走する姿を見るのが楽しみ。

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コロッセオで戦いを終えた。

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by sola_calcio | 2009-06-03 00:11 | CICLISMO

皆さん今日はジロを見ましょう

ウディネーゼ戦の放送はないし負けたしお隣のスクデット決まったし何やねんもー、なんてやさぐれているそんなあなたにお勧めなのがコレ。

ジロ・ディ・イタリア第9ステージ、その名も“MILANO SHOW 100”

いつもならミラノがゴールとなるジロですが、今年は100周年の特別仕様ということでローマがゴール。
その代わりにミラノで行われるのはクリテリウム。
ドゥオモ前を出発してスフォルツェスコ城に出ると、そこから15.2kmのコースをグルグル11周回する正にショウ!
ミラノに行ったことがある方は「あー、ここ行った行った」とか「あれ、ここ通ったかも?」とか「そーいやあそこで拾ったタクシーにボラれかけたな・・・」なんて思い出に浸りつつ、行ったことがない方は行く時の為の下見がてらに、ミラノの街とそこを疾走するサイクリストのケツ雄姿を堪能するというのは如何でしょう。


■コース図
http://www.gazzetta.it/Speciali/Giroditalia/2009/planimetrie/t09_plan.html

■放送予定
5月17日(日) 22:00~25:30 J sports 1
解説:別府始 実況:Sascha


(0518追記)
私のこのエントリを真に受けて昨日のジロを見た方が、もし、もし万が一いらっしゃったとしたら、ここに平に謝りたいと思いますスミマセンでした。
だってあんなド平坦なコースであんな展開になるなんて思ってもみなかったんだもの・・・(つД`)

中継が始まった時点からレースのスピードが異様に遅く、サッシャも「あーこれ最終ステージが個人TTだからここでパレードやってるんですねー」的なノリだったんだけど、5周目が終わったところでディルーカ様を先頭に選手全員がゴールラインでピタッとストップ。
何が始まるのかとワクワクしてたら、ディルーカ様がおもむろにマイクを握り「このコース危険過ぎるのでボク達今日はゆっくり走ります。見てる人は面白くないだろうけどゴメンね勘弁してね。」と宣言。

・・・・・Σ(゜Д゜lll)ガーンΣ(゜Д゜lll)ガーンΣ(゜Д゜lll)ガーン

もうね、アホとちゃうかオーガナイザー。
ジロのコース設定がアホみたいなのは毎度のことですが、あんな光景初めて見た。
フォイクトがF-1で言うところのセーフティーカーみたいな役割してたのが面白かったけど。
彼は本当によく働きますなぁ。

とは言えさすがにこんな特別なステージで最後まで何もしない訳もなく、最終周回だけはスピードアップ。
予想通りのスプリント勝負になり、勝ったのはカヴェンディッシュ。(←棒読み)
ペタ吉はコースを塞がれてしまい勝負をすることすらできませんでした。
総合を狙う選手たちは危険回避の為わざとちんたらゴールしたものの、事情が事情だけにタイム差は付かず、更にポイントも付かず、本当にステージ優勝者を決める為だけのステージとなりました。
ゴールのポイントが付かないのは可哀相な気もするが。

しかーしジロはこれから!なのであるよ。




“日本のメキシコ”と化している関西地方ですが、私の周りは無事でございます。
まあ、時間の問題かもしれませんが。
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by sola_calcio | 2009-05-17 15:02 | CICLISMO

ジロ5日目にして

LPR4連勝!!

・・・なんてことにはなりませんでしたが、ディルーカ様がマリアローザげと。
まあ、ちと早いんじゃねーの?という気もしますが、いいの。
ガチの辞書に“ペース配分”なんて言葉はないのだ。

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帽子とればいいのに。


それにしても、ペタ吉の2連勝にディルーカ様のステージ優勝にマリアローザ、LPR大活躍でございます。
チームの雰囲気も物凄く良さそう。
第3ステージでスプリントを制したペタ吉がガッツポーズする一瞬前(多分)に、後方にいたディルーカ様がガッツポーズしてたのが良かった
序盤に飛ば過ぎて後半プシューッてなっちゃいませんよーに。


かるーいギアでサクサク山を登っていたディルーカ様;
「(優勝した)2007年と同じようなコンディションだな。あの時は勝ちたいと思ったレースは何でも勝てるって感じだった。クラシックを連戦したし、ジロでは最初からグイグイ攻めていくやり方に慣れてる。ジロ・デル・トレンティーノを走ってステージ優勝して、準備は万全だ、戦えるって確信した。
この辺りの登りはチェックしてたし標高差があるのもわかっていた。39×27のギアを使ってペダルの回転数は100ぐらいでいった。こんなに小さなギアを使ったのは恐らく俺ぐらいだったんじゃないか。」




ミランの試合もちゃんと見てます。
が、こういうバタバタしてる時は、何も考えずに楽しめるジロの方が“気晴らし”になったりし、て。
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by sola_calcio | 2009-05-14 21:52 | CICLISMO

ジロ・デル・チェンテナリオ出場20チーム

さっさとふて寝しようと思ってたのに拾ってしまった。

ジロの出場チーム、ひとまず20チームが発表されました。
プロツールからは18チーム中14チーム、プロコンチネンタルからは6チームとなっております。
プロツールでお呼ばれしなかったのはコフィディス、エウスカルテル、フランセーズ・デ・ジュー、フジ-セルヴェット。
サウニエルデュバルが前身のフジ-セルヴェットは、リッコとピエポリさんのドーピングスキャンダルの影響でティレノ-アドリアティコとミラノ-サンレモにも呼んでもらえない、と。

で、今年もプロコンチネンタルのチームが面白そう。
新チームのISDは前イタリア王者のヴィスコンティを擁し、何とチポ様がスタッフに入っておられます。
例年以上にテレビ画面に映り込むこと間違いなし。
シモーニのセッラメンティとガルゼッリのアクア&サポーネもちゃんといます。
さーらーに、ディ・ルーカ様のチームLPRにはペタッキもいるのだ!
トレイン組んでもらえるんだろうかペタッキ。
あとは昨年のツールの覇者サストレを擁する新チーム、サーヴェロとシャコベオ・ガリシア。
昨年大いにジロを盛り上げてくれたCSFはセッラのドーピングスキャンダルの影響か呼んでもらえず。

プロツールではカチューシャが面白そうですよね。
何と言ってもマキュアンですよ。
ポッツァートもいるし。

ジロは全部で22チームが出場予定。
あとの2チームはどこになるんだろうか。


【出場チームリスト】
アクア&サポーネ-カフェ・モカンボ (イタリア)
アージェードゥゼール・ラ・モンディアル (フランス)
アスタナ (カザフスタン)
Bボックス・ブイグ・テレコム (フランス)
ケース・デパーニュ (スペイン)
サーヴェロ・テスト・チーム (スイス)
ガーミン-スリップストリーム (アメリカ)
ISD (イタリア)
ランプレ-NGC (イタリア)
リクイガス (イタリア)
LPRブレイクス-ファルネーゼ・ヴィーニ (アイルランド)
クイック・ステップ (ベルギー)
ラボバンク (オランダ)
サイレンス-ロット (ベルギー)
セッラメンティ・PVC・ディクイジョバンニ-アンドローニ・ジョカットーリ (ベネズエラ)
チーム・コロンビア-ハイ・ロード (アメリカ)
チーム・カチューシャ (ロシア)
チーム・ミルラム (ドイツ)
チーム・サクソ・バンク (デンマーク)
シャコベオ・ガリシア (スペイン)


【その他参考リンク】
ティレノ-アドリアティコ&ミラノ-サンレモ出場チーム (gazzetta.it)
2009年のカレンダー (gazzetta.it)
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by sola_calcio | 2009-01-30 01:27 | CICLISMO

Giro del Centenario

ジロ・ディ・イタリア2009の全貌が明らかになりましたー。
コース・プレゼンテーションが行われたのはスタート地点となるヴェネツィアのフェニーチェ劇場。
来年は100周年の記念大会ということで様々なスペシャルが盛りだくさん。
まずはマーリア・ローザ、イタリアが世界に誇るファッション界の巨頭、ドルチェ&ガッバーナのデザインですわよっ。

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デザインって言っても限界があるわなこれじゃ。でも細かいとこ凝ってるみたいですね。
と言うかディ・ルーカとシモーニの方が主役になっている。


それからこれ、新しいマスコット、ジルベッコ君。
彼はえーっと、Stambeccoという生き物らしいんだが、Stambeccoって何だ。

気になるコースレイアウトですが、北を出発して南下していくのでドロミティが前半に登場します。
初日の第1ステージはヴェネツィアはリード島でのチームTT。
個人TTは61.7kmという長い距離を走る第12ステージと最終ステージのローマ。
ありゃ、ほんとにゴールがミラノじゃなくなっとるわい。
でもヴァチカンやサンタンジェロ城やポポロ広場をかすめてコロッセオの側でゴールなんて、何とも情緒豊かではないですか。
ゴールから外れてしまったミラノを走るのは第9ステージ。
でもただ通過するのではなくクリテリウム、名付けて“MILANO SHOW 100”。
ドゥオモ広場を出発してスフォルツェスコ城まで出ると、そこからミラノの街をグルグル9周回ります。
で、1日休息日を挟むといかにもジロらしいアホみたいな第10ステージ。
大会最長コース(250km)で、尚且つドーンッドーンッと聳える2000メートル級を含む5つの峠を登っては降り登っては降りします。
しかもそのうちの1つはチーマ・コッピ。
うっはー、コレですよコレ、やっぱりジロはこうでなくっちゃ!
山岳ステージはその第10ステージを含めて5つ。
そして中間ステージが6つ、平坦ステージが7つとなっております。
まあでもジロなので、中間ステージと言ってもそれなりにキツイかもしれません。
そんな感じの全長3,395.5km、全21ステージを3週間かけて走ります。

開催されるのはちょうどカンピオナートが終盤に差し掛かる5月。
大事な試合が続く時期ですが、この時期のイタリアは本当に綺麗なので景色を見てるだけでも
結構楽しいもんですよ。
息抜きがてらに如何でしょう、100周年記念だし。
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by sola_calcio | 2008-12-16 01:46 | CICLISMO

縦に長い世界王者

自転車にしろラグビーにしろ、カテゴリを作ってもどうせ大したこと書けないし、そもそもその競技の何たるかをわかってないから人様の目に留まるようなところに曝せるような文章なんて書けないんだけれども、それでも何か書こっかなと思うのは、曲がりなりにも数年間ブログというものを続けてきたからだと思う。
まあなるようになるだろう、と開き直って作ってしまいました自転車のカテゴリ。
来年は自転車ネタもちょっとずつ書けたらいいなと思ってます。
ミランネタもロクに書けてない状況下でこんなこと言っても空しいだけですが!

と言うか、せっかくできた時間をどうしてミランではなく自転車に注ぎ込んでいるのかと言うと、バッランがマイブームだからです。
バッランの顔を見てると、こう、焦点が狂ったような不思議な錯覚に陥って、ふにゃぁとなってしまうのです。
その感覚が堪らんのです、癒しです。
決してけなしている訳ではありません褒めてます。
それに190cmのデッカイ体をクイクイっと曲げてデッカイ背中で丸いアーチを作って自転車に乗ってる姿が本当に美しい。
自転車の世界であのフォームが美しいというカテゴリに入るかどうか知りませんが、私は美しいと思います。


バッランと虹色の人生:「自分の成功に圧倒されてる」 (gazzetta.it)

世界王者はパーティーや予定の多さに戸惑っている。:「バールに行くのにサングラスを付けなくちゃならなくなった。」 そして走ることに対する責任。:「北のクラシック(※1)では僕は既にエース。でも僕の中のアシストとしての本質は変わらない。」

世界王者後:世界王者になってからの50日間は彼を困惑させた。うち21日間は虹のマーリア(※2)を着て祝賀会に参加。その他の29日間はメディアに露出し、話し、説明し、そうしているうちに段々臆さなくなった。世界王者になってからちょうど50日目の火曜日(18日)の夜、アレッサンドロ・バッランが現れ、主催者に促されて話し出した。Gruppo EuromobilとTuttoBici(月刊誌?)がに企画したイベント、“L’altro ciclismo, quello di sempre”でのことだ。

ボトル―ジャケットに黒いシャツ、そしてジーンズ。バッランは司会者のジョルジオ・マルティノと聴衆を相手に典型的なQ&Aに応えた。啓示:「初めて北のクラシックに出場した時はジャンルカ・ボルトラーミのアシストだった。僕はボトル運びをやって逃げ集団に加わった。ボルトラーミは僕が将来有望だと言ってくれたよ。そして僕は彼に誓った。ここに戻ってきて、そして勝つってね。」 感情:「僕が初めて勝利を手にしたのはデ・パンネ3日間。僕の中の何かが変わって、仲間に対する信頼感が生まれた。」 思い出:「初めて出場した2006年と2007年の世界選手権は酷いもので、もう代表チームには呼ばれないんじゃないかって落ち込んでたんだ。」 暴露:「今年の世界選手権では最後の2周まで僕は自分に1セントも賭けてなかった。」 秘密:「最後の7~8kmではチームのことしか考えてなかった。僕はチームの一員としての役目を果たそうと思ってスタートしたからね。」 確信:「最後の3kmになって自分の状況を確認して考えた。でもまだ確信は持てなかった。どんどんアドレナリンが出てきてゾクゾクしたよ。鳥肌ものだった。」

将来―予定:「今はみんなが僕のことをエースと見なしてる。でも北のクラシックではここ3年ずっとエースだったんだ。」 予言「僕は変わりたくない。確かに世界王者になったし皆が主役として扱ってくれる。カンピオーネが持つべきエゴも持ってる。世界王者になるということはそういうことだ。でも、僕のキャリアはアシストから始まった。思うように走れない日があったら、それば僕の日じゃなかったということ。そういう時はチームメイトのアシストをするのみだ。ジロ・ディ・ロンバルディアでダミアーノ・クネゴのアシストをしたのはあの日が僕の日じゃなかったから。」 バッランは人気者?彼は認める:「この状況にはちょっと圧倒されてる。慣れるのは簡単なことじゃないよ。」 例えば:「ミラノのSalone del cicloにトリノのSalone del gusto。Castelfrancoやランプレやポッツァートのファンクラブ、そして僕のファンクラブのパーティー。(固有名詞がよくわからないので中略。とにかく色んなとこ行ったり色んな人とご飯食べたり色んな賞貰ったりで大変だった模様。ミラネッロ訪問もちゃんと挙げてますよ。)」 そして最後に:「まだ終わってないいんだ。」

騒動―もし世界王者になっていなかったら? バッランは緊張を解く:「ヴァカンスに行ってただろうね。仲間を何人か集めてカルチョの試合をして、マウンテンバイクで出掛けて、適度に体を動かしたらスプーンいっぱいのヌテッラを思う存分食べるんだ。家の外にいる時の制限が無いだろうし。今は朝食を食べにバールに行く時やアペリティーヴォでキッチュ・バールに行く時も、ブルース・ブラザーズみたいにサングラスを付けなくちゃならない。散歩がてらに買い物に行ったらいつも僕の似顔絵を書いた大きなポスターがあるしね。みんな僕を知ってるし、僕に気付いたらサインをねだってくる。」 しかしバッランはそれを楽しんでいる:「僕はすぐに一番強い選手でも一番素晴らしい選手でもなくなるだろう。それに最年少でもないし最年長でもない。でも世界王者として、少なくともひとつだけ記録を持ってる。僕が一番背が高いんだ。」

(※1)ワンデイレースの中でも長い歴史と高い格式を誇るレースを“クラシック”といい、シーズン前半の春に行われるロンド・ファン・フラーンデレン(ツール・デ・フランドル)、ヘント~ウェベルヘム、パリ~ルーベの3連戦を“北のクラシック”という。ロンド・ファン・フラーンデレンとパリ~ルーベの面白さは見ればわかります。見て下さい。
(※2)世界選手権で優勝した選手がその後1年間着ることを許されるジャージのこと。5大陸を表す緑、黄、黒、赤、青のストライプがあしらわれており、日本ではフランス語で“虹のジャージ”を意味するマイヨ・アルカンシエルと標記されるのが一般的。イタリア語ではマーリア・イリダータ。



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真ん中らへん、盛大に間違っているという自信があります。
でも何をどう間違っているのかがわかりませんスイマセン。
それにしてもいいっすね最後の言葉。
ジョークを交えつつも彼の目はしっかりと次に向いているという感じがする。
しかしほんとに人生変わっちゃったのねバッラン。
もちろんこれまでも超一流の選手ではあったんだけど、そんな選手でも世界選手権を制するとこうも変わるのか。
バッラン自身とお嬢さんたちの為にも、早くゆっくり休める日が来ることを祈る。
ヌテッラはそこそこにな。
 
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by sola_calcio | 2008-11-23 02:36 | CICLISMO
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再び開店休業。生存確認はTwitterで。


by sola_calcio
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